カエル税理士の資産税研究ノート

横浜の相続税と事業承継に強い税理士法人、行政書士法人で働く税理士、行政書士、CFP、プライベートバンカーのブログ

立ちはだかる無力感の壁を乗り越えるただ一つの方法とは?

ライスワークとライフワーク、どちらを選ぶ?

昔のことを思い出すと、いつも無力な自分の姿が目に浮かびます。

別にお金が欲しくてやっている仕事ではないけど、気が付くとお金のためや生活のために仕事をしているような錯覚を感じることがあります。

誰が言い出したのかわかりませんが、ライスワークとライフワークなんていう言葉があります。

ライスワークとは文字通りご飯を食べるための仕事で、生活のためにやる仕事です。

ライフワークというのは人生をかけて取り組むような仕事だと思っていますが、言葉の使い方は人それぞれかな。

男なら、いや男に限らずともできれば本当にやりがいのある仕事、誇りを持てる仕事で生活もできて、人生をかけることができれば最高ですよね。

でもなかなかそんなことは難しいものです。

ライフワークで生きるのは難しい。

あるがまま我がままに生きるのは厳しいのが世の常で、自由業とは不自由業と知るべしなのが士業の世界だったりしますよね。

昔から花の慶次が好きなのですが、傾奇者って実力や能力がかなり高い人がやらないとただの痛い人って感じです。

僕はこの傾奇者になりたかったのです。 

花の慶次-雲のかなたに- 文庫版 コミック 全10巻完結セット (集英社文庫―コミック版)
 

 

 

1996-旅の始まり-僕たちの就職活動の頃の話

学生の頃、一人前に就職活動なんてやってみました。

まわりのみんながやっているし、この時期に学生がやるもんだから・・という感じです。

高校生か大学生の頃にみた「就職戦線異状なし」なんて映画が好きで、こんな風に就職するんだろうな・・・なんて思いながら活動していました。 

まあ、この映画でも就職を控えた大学4年生の葛藤やらうまくいかない人生の理不尽さが描かれるのですが、こういったことがリアルガチに感じられたのはもう少し大人になってからでしたね、実際。

学生の頃は織田裕二とか的場浩司とか、坂上忍がでているようなそんな感じのちょっと大人の世界に憧れて、東京で大学生になって、そのまま都会で就職したらこんな感じの大人になるんだろうなって勝手に妄想していましたが・・・・

就職戦線異状なし [VHS]

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現実はドラマや映画とは違う-織田裕二にはなれないってこと

ただ、本当に妄想でした。現実はドラマや映画とは全然違う。

織田裕二にはどう考えてもなれそうにはない。

たぶん普通に就職しても僕が思うような妄想上の人生はないんだろうな・・って途中で気が付いてしまったんですよ。

ライフワークではなく、ライスワークに支配された人生って嫌だなと、ちょっと覗いた大人の現実の世界は全く魅力が感じられませんでした。

ああ、この面接をしている人たちも仕事をただこなしている人生なんだろうな

でもただの無力な学生にとってはあがなうことができない現実の壁がそこにはあるのです。

お金もない、人脈もない、スキルも資格もないただの学生。

バブルが弾けて、景気が冷え込んで、都市銀行や山一証券も倒産するような時代です。

武器を持たない若者がその壁に立ち向かうには厳しい世の中です。 

しんがり 山一證券最後の12人 (講談社+α文庫)

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そんな違和感と壁を感じた20代そこそこの若者、ただそこにあるのは無力感でした。

若い頃はこの無力感との戦いの日々でした。

それは資格をとっても変わらない、税理士という資格をもってもまだまだ武器が足りない。

ただ生活するだけの仕事ではなく、社会に貢献できるようなライフワークをみつけて、それに人生の情熱を燃やしたい、ということを目指して取り組んできました。

無力感の壁を突破するただ一つの方法

それでは立ちはだかる無力感の壁を乗り越えるにはどうすればいいのか?

それは意外に簡単で、力を手に入れることです。

生き残る術、組織の力によらずに自分の力で生き残る人生のサバイバル術を手に入れることです。

傾奇者になるためには、本音で語り、自由に生きても誰にも文句を言わせない実力をみにつけないとなりません。

どんなことがあっても食うに困らないためには、まずはスキルを身に着けて、知識や専門能力を磨くことです。

その一つが資格や読書で知識と思考力を身に着けること、そして実務の中で経験と応用力を磨くことです。

簡単にレベルをあげることはできませんから、地べたを這いずってでもスキルを磨くしかないのです。

地味でも、惨めでも、なんでもいいからとにかくやり抜くしかない。

そして、それは一度身に着けて終わりということではありません。

日々努力して日々進化することが大事だと思います。

2018-終わらない旅-未来に向けて

流石にそこから時間は流れて経験もスキルも手に入れて、無力感はなくなりました。

でも、心の炎を灯し続ければ、ライフワークをもって頑張り続けることはできると思います。

もっともっと頑張りたい、社会に貢献したい、実りのある人生を送りたい。

やはり人生のこの段階にきても、お金や豊かな生活のためではなく、志や夢をもっていきたいということなのです。

まだまだ足りないから挑戦できる、知らないことや未経験のことがたくさんあるからわくわくできるのだと思います。

ライスワークではなくライフワークで生きることができることに、過去の自分と支えてくれた親や家族に感謝をして、人生という終わりなき旅を実りあるものにするために、今週も頑張っていきましょう!

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