国税庁の発表によると平成20事業年度における法人税の申告実績では、申告所得金額及び申告税額の総額がいずれも30%超の大幅ダウンとなった。
また、申告件数に占める黒字申告の割合は29.1%と初めて30%を下回り、中小企業を中心とした日本経済の厳しさを裏付ける結果となった。
黒字決算の割合が3割以下ということは日本の会社の7割以上が赤字ということです。
もちろん、黒字の会社のうちには節税目的の法人も含まれていると思います。
製造業と中心とした中小零細企業はこの数字よりももっと厳しいのではないでしょうか?
詳しくは、国税庁ホームページで
http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2009/hojin/01.htm#a01-1