国税庁から平成22年中の相続税の申告状況についての発表がありました。
被相続人(死亡者)の数は120万人、このうち相続税の課税対象となったのは約5万人で課税割合は4.2%。前年とほぼ同じ水準となっています。
また、一人あたりの課税価格や税額は若干の減少傾向のようです。
相続財産における構成比は、土地が48.4%、現預金が23.2%、有価証券が12.1%。
土地の割合は1.3ポイント減少しているものの依然として半分近くを占めています。
詳しくは国税庁ホームページ、報道発表資料をご覧ください。
http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2011/sozoku_shinkoku/index.htm