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プライベートバンカー・ウエルスマネジメント・ファミリーオフィス・エステートプランニング・資産税の専門家を目指す税理士のブログ-TaxAccounting&Financial Planning

読んだ本:不動産投資の破壊的成功法

金森重樹さんの行政書士関係の新書を最近読んだので…この本を購入。

プロ法律家のビジネス成功術に関する記事はこちら

1年で10億つくる!不動産投資の破壊的成功法/ダイヤモンド社

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購入して、読んだ見ましたが読み進めてみるとなんとなく読んだことがあるような…でブクログを確認してみると確かに読んでいました。

しかもこのブログでも4年くらい前にレビューまで書いている…

この時期、確かに不動産投資に興味があってかなり本を読み漁った気がします。

今も本棚の奥にあるのか、ないのかガーン

この本を読んでみて時代背景がかなり変わってきた気もしますが、いまだにサラリーマン大家さんというのは選択肢としてはあると思います。

確かにサブプライムローン問題などもあり、バブル間もはじけ、震災もあり、不動産投資をとりまく環境は悪化しているかもしれません。

でも、ブームにのって踊らされて算入してきたにわか投資家がいなくなっただけのことのようにも思います。

ただ、横浜川崎でもあまり賃貸市況はよくないような感じはします。

我々のお客様でも空室がなかなか埋まらない、家賃引き下げの圧力を感じるという意見は多く聞かれます。

この本で書かれている内容というのは頭金なしでどうやって借入金を引っ張って物件を購入していくかということが主なもの。

もちろん収益性の高い物件、いわゆるお宝物件をどうやって見つけるのか、そして付加価値の高い物件にどうやって仕上げていくのかというところも紹介はされています。

しかし、基本的には物件を動かしてナンボの商売、仲介がメインですからどうやって初期投資を少なくして大きな物件を購入するか、つまりどうやってレバレッジを効かせていくのかがポイントとして紹介されています。

FXと似ていますが、やはりレバレッジで少ない元手で大きな勝負をするというのがこの時期の投資のキーワードだったのかもしれません。

ここで紹介されている手法のうちには今でも同じように効果があるものもあると思います。

しかし、この本をあえて今購入して読んだ理由はそういうことではありません。

あくまでも自己啓発本として、いかにリスクをとって勝負するのか…ということをもう少し学んでみようというところから読んでみました。

こういう考え方、価値観もあるということは十分わかりました。

自分の生き方にあっているかどうかは得意げ別ですけどね

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