散歩がてら行った本屋さんで購入しました。
そういえば昔、「アリよさらば」という矢沢永吉主演のドラマがありましたね。
TOKIOが生徒役ででていました。
まあ、最近時間の使い方ができていない、ちょっとモチベーションが上がらない…というグズ化してきているので、ちょっとスイッチを変えるために買ってみました。
プレジデントが企画して、マンガでわかりやすく解説するというタイプのムックです。
内容的にはありきたりというか、プレジデントなどで既出のものだと思います。
タイムマネジメント、モチベーションのマネジメントが中心。
そして年収1500万円の人と、400万円の人の日常習慣の違い。
いかに、1週間や1日をおくるか、今日という日は人生の中で一度しかこないから大切にしていかなければいけない、頭では解っている。
けどなかなか習慣は変えられない。
できる人の習慣と、できない人(グズ)の習慣が対比で紹介されています。
もちろん、自分なりにできる人の習慣に当てはまるものと、グズの人の習慣に当てはまるものの両方の習慣があります。
できる人になりたいという想いもありつつ、あまり自分にプレッシャーをかけすぎてメンタルに疲れを残したくないというのもあり、全て効率的に行おうと思ってはいません。
そういえば、川越シェフのお店の水が800円で、年収300~400万円の人で高級イタリアンを食べ慣れていない人にはコメントする資格がない的な話をして、炎上しているらしいです。
マーケティング的には正しいとは思います。
年収400万円のくらいの人であればおそらく記念日等の特別な日に一度来ることはあってもリピーターにはなりにくい。
川越シェフの店は年収1500万円を超えるような層をターゲットにしているのかもしれません。
100円のコーラを1000円で売る方法というベストセラーもあります。
ミネラルウォーターを800円で売るというのは、ある種の象徴的な話であってサービスや品質を含んで800円なのであって、それを理解できずにただ高い水というコメントは確かにレベルが低い。
この店は水にもこだわって、イタリア産のミネラルウォーターを800円で提供する店なのです。
結局は食べログなどで書いているこの人の習慣が年収400万円の習慣ということなのでしょう。
水はタダという思い込み、お店のこだわりやターゲット層を考えずにコメントしてしまうというのはちょっと浅かったかなと思います。
僕も、気取ったイタリアンとかは行ったことがないし、肩が凝るのであまり行きたくもないのですが、年収1500万円の人であればむしろ積極的に利用して、そういった高級店の雰囲気にあうようなオーラを身につけていくのでしょうね。