中小企業は赤字決算割合が高く、依然厳しい状況です。
黒字決算にしたいですか??
赤字は嫌ですか??
税金払いたいですか??
いやいや別に意味はないですよ…黒字だろうが赤字だろうが給料が払えてつぶれなければいいんじゃないの(--〆)と思うこともないではない。
さて、会社を黒字化するために会計事務所が支援できることはなんだろう??
1.自社の現状が見えるようにする(会計数値を生かす)
2.経営の計画をたて、チェックの仕組みを作る(PDCAサイクルの構築)
3.経営者自身が数値を理解する
4.経営管理体制を強化する
まあまあ、会計事務所にできることはこの程度ですよ。
別にマーケティングの専門家ではないのだから($・・)/~~~期待しすぎはだめってこと。
でも、たかがこの程度のことができないのが会計事務所。
正直、ここまでやっていたら顧問料をあげてもらわないと割に合わない*1
いやいや責められませんよ、会計事務所を。
そこで必要になるのが、経理の合理化、会計事務所の作業の合理化によってなんとか中小企業を支援できる仕組みを会社と税理士とが作っていくということでしょう。
まずは、社内の経理処理の流れを整理し、証票書類などの保存の仕方などを見直しましょう。
経理業務を経理担当者が自己チェックすることで、会計事務所の確認時間はずいぶん減ると思います。
そしてできれば自計化することも必要でしょう。
そして月次決算の仕組みを構築すれば、あとは数カ月ごとに経営者と幹部社員、会計事務所とで業績検討会を開催して今後のうち手を検討します。
ここまで会計事務所を生かせればきっと会社は黒字化します(^O^)/
…できればですけどね(*^_^*)
*1:+_+