廃業率が開業率をうわまわる傾向の中、日本の中小企業はこの20年間で100万社以上が減少したといわれています。
景気の先行きが見えないなか、需要減少、競争激化などとともに「後継者がいない」という理由が、事業縮小や廃業を検討する理由の上位に入っています。
日本の産業の中心的存在である中小企業の存亡は、日本経済の未来を左右する重要テーマであり、経営承継を円滑に進め、次の世代にバトンタッチすることは急務の課題となっています。
税理士や会計事務所は、経営者の最も身近な相談相手であると言われています。
このブログでは、税理士の視点から事業承継を考える経営者と後継者の皆様に経営承継の進め方や、事業承継に関する法律と税務の基本知識を紹介していきたいと思っています。
さて、ゆずの歌に嗚呼、青春の日々というのがあります。
そしてその歌詞に、「一緒になって馬鹿やったあいつが父親の後を継いで一人前に社長になるんだってさ…」というのがあります。
こないだの隅田川花火大会で行った友人の家がまさにこんな感じでした。
去年、うちも法人になってさ…
親子3代で伝統工芸の職人をやっていて、販売も行っています。
しっかり後を継いで日本の伝統工芸を守っていくんだろうね