三木義一先生の日本の税金を読みました。
最近、税金に関する本を中心に読んでいました。
先ほども書いたとおり、税務の専門性をあげるために少し専門的な本を読もうと思っています。
これは新書だし、入門的な本といえます。
三木先生は租税法の大家ですが、結構庶民的に書いてあります。
普通の人、庶民の僕らにもわかりやすく税金が学べます。
うちにあるのは旧版で、新版は家にはないので近いうちに買いたいと思っています。
所得税や法人税、消費税、相続税と税金について一通りコラムっぽい感じで紹介されています。
が、一番文章に力を感じたのは酒税の部分。
ビールの税金を下げろ!
というところでした。
もともとビールは外食で呑まれることを想定して、贅沢品として課税が強化されているのに、最近は家で晩酌する人が多いので贅沢品ではないし、課税強化する必要ではないという話でした。
税法の大家の先生がそうおっしゃっているのですから、理論的には減税しなければならないのではないでしょうか???
そう、今すぐに
¥756