今日は日本FP学会の大会を聴講してきました。
母校が会場ということもあり、とりあえずきいてみようという感じです。
多少学術的なことにも興味があり、少しでも雰囲気がつかめればかなと思いましたが、午前10時から17時まで2つの会場でいくつかのセッションが同時進行でした。
当たり前ですが研究者の方々はそれが専門ですからマニアックですし、よく調べてます。
なかなかついていけない部分もありました。
結局、自分で研究者の真似事をするのは意味ないという結論になりました。
マニアに任せて分析結果を実務に生かすのが実務家の務め。
最後のセッションで中国やASEANの問題点として税制が未成熟なことが経済発展を阻害したり、バブルを招いているという発表がありました。
税理士として仕事をしていることが社会に貢献しているのかもしれないという発見がありました。
租税正義や透明性、公平性が経済の安定に欠かせないというのは仕事のモチベーションに繋がります。