週末、学生時代の友人4人で旅行に行ってきました。
40代のオッサンたちですからガツガツ観光するのではなく、温泉に浸かって、美味しい料理を食べて、たまにお寺とかお城とかを巡る旅です。
大学を卒業して20年くらい続けている行事ですが、大学入学の頃はこんなに付き合いが続くとは思わなかったな…なんて思います。
さて、非日常というと今回行ってみたのは出羽三山です。体力の限界…なんて千代の富士のようなことを言う友人がいるのでとりあえず無理せずにいけるところまで。
その前に山寺の階段を登りきってはいるのですけどね。
それでも湯殿山では裸足で御神体の近くまで行って、幻想的な雰囲気のなかで参拝してきました。
修験者のような格好の参拝者などもいて、まるで三途の川のような雰囲気です。
さらに途中からは写真撮影すら中止です。
なんとなく下界とは違う空気、質感のなかでちょっとした臨死体験でした。
こういう非日常が、日常に新しいリズムを生み出すきっかけになります。
たまには遠出してみるのもいいですね。