東京タラレバ娘なるドラマがあり、アラサー女子の生態をタラレバであらわしているのですが、税理士の実務ではタラレバよりもモシカモが大事だなと思うことがあります。
たられば言っても仕方のないですが、もしかして、そうかも…なんて発想は実務では本当に大事です。
たぶんそうとか、そうなはずだ、、なんて思い込みや決めつけはダメなのです。
あらゆる可能性を短い時間で検討して、必要に応じて確認する。 確認の仕方は当事者に確認するとか、役所に確認するとか、書籍で確認するとかいろいろです。
もしかしてという発想もなく、必要な確認もせず、結果間違ってましたではプロ失格です。機械的に処理するだけならAIでできる時代です。
ほんの少しの好奇心と聞く勇気があればいいと思います。 聞くは一週の恥、聞かぬは一生の恥というのをいつも心がけて仕事をしています。