コロナ騒ぎでなかなか資格とか学びへのモチベーションが維持できないところではあります。
そんな中でもアウトプットしていかないとさらにモチベーションがさがってくるので、ブログにアウトプットしながらインプットへのモチベーションも頑張っていこうかな、、と思っているところです。
実践だけではなく、基礎が大事
そこで考えるのが、さてさて何をやりますかな・・・というもの。
今までは資格を中心にとりとめもなく書いていましたが、今後は多少実務的なことも書いていこうかと思っています。
仕事の専門性もさらに高めていこうと思っていますが、実務的な情報発信もメインでやっていく予定です。
とはいえ、ブログを書くことがストレスになってしまうので、気分がのったときしかかきませんけど。
最近思うのがこんな時期こそ基礎固めが大事だということ。
士業でも長く実務をやっていると実務以外で学び直すということはなかなかないと思います。
実務は基本的にいうとアウトプットそのもので、長く実務をやっているほどインプットをおろそかになりがちになります。
永遠の3年生にならないように
僕は永遠の3年生と呼んでいるのですが、3年くらいで会計事務所の仕事はなんとなくわかってくると思います。
なんとなく一人前になった勘違いが起きるのが3年目くらいで、実はそこから伸びるスタッフと成長が止まるスタッフに分かれると思います。
どんなスポーツでも実践練習だけなく、基本練習の繰り返しが強くなるコツだと思います。これって士業の仕事でも同じ。
所得税や法人税の申告書をシステムを使って作成しているだけでは本当の実力はなかなかつきません。基本の税法や会計、法律知識をつけないとベースラインがあがってこないのです。
専門知識やスキルだけはなく、実際にはビジネススキルも大事です。
営業的なスキル、ITの知識やスキルも実は大事。
学ぶことはたくさんあるし、基礎ができたらどんどん応用して行くことも大事。
永遠の3年生にならないようにするには、実践と基礎をバランスよく学んでいくことが必要だと思ってやってきています。
オンライン面談とオンラインセミナー
そういえば先日受講したオンラインセミナーではオンライン面談とオンラインセミナーに関するものでした。
やはり旬のネタだったせいか50人くらい参加していたようです。
Zoomを使っていましたが、特に音声や映像が不安定になることもなく、受講できたように思います。
我々士業の仕事は基本的には相談からの手続きという流れの仕事がメインになります。そのため相談から入らないと実務につながらないのが現実です。
面談もオンラインでできるようになれば仕事にもつながります。
それでも相続など高齢者をメインターゲットにするような仕事ではなかなか厳しい。
単純にオンライン面談を取り入れるだけではなく、オフラインにオンラインを組み入れる方法もありかなと思っています。
まあ、オンライン面談とオンライン面談は好むと好まないに限らず受け入れざるとえないかな、、という時代です。