4月は意外に忙しくて読書をする時間もなかったのですが、GW後半の4日は読書や勉強にあてようと思っています。
完全に引きこもり宣言です。
最近思うのは、金曜日に夜更かしして土日に寝だめするよりも、週末もいつもと同じペースで過ごすほうが体調がいいということで、今日も平日と同じように起床して、1冊読み終えました。
よく朝5時起きで成功…なんていう人もいるけど、自分にとっては睡眠こそが成功の道だと思っています。
今朝読んだ本は、タクトコンサルティングの本郷尚先生の最近の著書。
当社はタクトコンサルティングと業務提携をしており、著書を献本していただきました。
資産税という仕事をまさに作り上げた伝説の税理士の自叙伝的な書籍です。
そのため、実務的なノウハウも、専門用語もほとんどなく、修業時代から横浜、新橋、丸の内と事務所移転とともに、時代と事務所運営が変わってきた…というような回顧録です。
先日、FP協会の神奈川支部の研修会でも、本郷先生の講演は聞いていますし、当社の主催セミナーでも講演をしていただいたことがあります。
本郷先生の仕事のスタイルや価値観は多少見聞きする機会はありましたが、改めて書籍でまとめられてるととても興味深く、日ごろの仕事の指針になるような話がちりばめられていました。
たとえ話を交えて本当にわかりやすく、1時間半くらいでさらっと読みきってしまいました。
我々の世代とは2周りくらい違うので過去の人という印象も多少は最近していましたが、やはり巨匠というか、本からもオーラ―が感じられる、という印象の本です。