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プライベートバンカー・ウエルスマネジメント・ファミリーオフィス・エステートプランニング・資産税の専門家を目指すブログ-TaxAccounting&Financial Planning

士業、専門家として知的生産性を高めることに挑戦してみる

ホワイトカラーの仕事は成長を可視化しにくい

税理士だけでなくホワイトカラー的な仕事ではスキルアップや成長が可視化しにくいという傾向があります。

その中でも割と可視化しやすいのは事務処理能力でしょうか。

実務的な作業効率をあげたり、ミスを少なくするということも大切な能力だし、必要なスキルアップの方向性だと思います。

自分でも今までも充分に取り組んできたと思っています。

一方で知的生産性についてはなかなか取り組めていないのかな~と感じています。

知的生産性という言葉の定義もなかなかつかみづらいですが、頭のなかで考えたことや発想したことが記録記憶に残っていないとか、学んだことがまとめられていないという反省があります。

気が付くと流される日々

知的生産性のスキルはなんとなく日々ながれていて積み上げられたという感覚が希薄は気がします。

日常業務の中でアウトプットした作業の記録や業務の記録は残っていますが、内面の成長や日々感じたこたが残せていないように思います。

ブログを書くということで多少の記録は残せていますが、もう少し細かく残す必要があったかも知れません。

野球の大谷翔平さんやサッカーの本田圭佑さんのノートや一流と呼ばれるような野球やサッカーの選手などアスリートは練習や試合の外観的な記録だけでなく、内観的な気づきについても残していたりするようです。

仕事や練習だけではなく、自分とも向き合うことが大事なのかもしれません。

専門家としてのレベルをあげるためには・・・

日常業務をこなすだけでなく、専門家としてレベルを引き上げるためにはこういった知的生産性を高めるような取り組みをどうすればいいか考えるべきだと感じています。

振り返ると、試験の勉強やら知識ベースでインプットをするのになれてしまうと、自分ながら思考が浅くなる傾向がでてくるような気がします。

本当はそれではだめで、問題意識をもち、発想力をだし、考えを整理して、深く検討する、こういった熟考力ともいえるスキルを伸ばしていかなければと思います。

仕事の基本であるメモや振り返りが一番大事かも?

例えば基本的なことですが、メモをしたり、メモを振り返ってまとめ直したり、図解して理解を深めたりということを最近できてないな~となんとなく気づきました。

若い頃に読んだGMOの熊谷正寿さんの著書でメモや手帳に色々と残しているのを読んでそんなものかと思っていましたが、実行はせずに今まで経過してしまいました。

 

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スマホとITで知的生産性を高める

その頃とはネットやスマホなどのツールが相当に進化しています。

昔ならいちいち手書きでメモをしたりン面倒だなと思ってしまっていましたが、今ならデジタルにメモや情報を記録できます。

とりあえずGoogleKeepメモとマイクロソフトのOneNoteを使ってみて、使い勝手がよいほうをメインで利用しようとダウンロードしてみました。

GoogleのKeepメモはちょうど去年の今頃使っていたようで、メモしたものを使ってブログに流し込んで書いていたようでした。

しばらくは、とにかく思いついたことやインスピレーションを記録に残して、その後で振り返って順番を変えたり、加工しながら思索を広げるなど、こういったツールを生かして知的生産性を高めていきたいと思っています。

ブログについてもそういった知的生産作業の中でもう少し時間をかけてしっかり書くべきと思っています。

 

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