お疲れ様です。
横浜で働く税理士です。
さて、昨日ニューヨークヤンキースタジアムで、
ＭＬＢのオールスターが行われました。
日本の選手としては福留とイチローが出場。
イチローはヒットと守備で活躍したそうです。
日本のビジネスマンでもイチローを目標にしている方はたくさんいると思います。
我々ビジネスマンも、一種のアスリートだと思います。
自分を鍛え続け、最高のパフォーマンスを出す…
ファンを魅了し続ける…
「今」という瞬間に完全燃焼する…
世界で活躍するアスリートを見ると、
ただ応援するだけでなく、
「自分もがんばらないと！！」
なんていう感じに高揚してきます。
今期のイチローは、シーズン当初から不調でした。
最近になってやっと打率３割を超えてきましたが、
まだまだ本来の数字ではないと思います。
でもきっと、最後には目標のシーズン２００本安打を達成してくれることでしょう。
それは、イチローにとって夢の数字ではなく、ノルマであり、
達成して当たり前の数字だと思います。
例えていうなら、税理士が確定申告期限までに申告書を全て提出するようなもので、
特に無理なことではない当たり前にクリアすべき数字ではないでしょうか？
おそらく彼の頭の中では最終的にシーズン２００安打という考えかたではなく、
何試合目で２００安打を到達する、
そのためにはこのくらいの時点で１００本、１５０本…
という風に目標管理しているのかもしれないですね。
一度、イチロー選手の目標管理法について聞いてみたいですね。
ビジネスマンとして参考にできるヒントがあるかもしれない…
そういえば、この本はけっこうよかったです。
イチローと松井の思考法をビジネスに活かすという発想のものです。
以前読んで、本棚にあったの引っ張り出しました。
再読しますね。
イチローにみる「勝者の発想」―イチローと松井の比較心理学 (二見文庫)/児玉 光雄
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