TKCから贈呈された静岡の税理士、坂本孝司先生の著書を読み返していました。
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この本の１２２ページにこの言葉「目標なくして成功なし」というのがでています。
経営計画の重要性について書いてある部分です。
そもそも計画って必要？？って思いませんか…
子供のころ学校の期末試験の前とか１ヶ月くらいの詳細な予定表をカレンダーの裏とかに書いて勉強机の前とかに貼っていたのを思い出します。
あれって作るのに半日くらいかかってたよな～。
そして作ったら勉強した気になって少年ジャンプとかを読んだりして…
でも、確かに計画通りに進むかどうかってすごく気になっていました。気にしすぎてちょっと計画とずれると家族にあたったりして
経営の計画については３種類のものがあると思います。
・一つ目は経営システムに関する計画、経営理念や組織図、商売の全体像のようなものがあたると思います。
・二つ目が戦略、戦術面での計画、販売戦略やリストラ対策、アクションプランなどのようなものでしょうか？
・三つ目が数値目標、売上目標や利益目標です。
数字の目標だけを経営計画と考えると無機質になると思います。
血の通ったものにするためには上位のシステムからトップダウンで組み立てる必要があると思います。
中小企業でも成り行き経営ではない、本物の経営をするためには必ず必要です。
上記の３つの視点で会社の将来を考えてみるところから始めましょう
