弊社での僕の仕事の一つにホームページやブログの更新というのがあります。
忙しいとなかなか手が回らないのですが、自分でホームページビルダーを使って更新をしています。
当社のホームページも一部、公式ページは業者さんに依頼しているのですが、更新を頼むのが面倒くさいいので、HTMLをいじって自分でできる部分は自分で変えて更新したりもしています。
当社のホームページやネット体制の構成は次のようになっています。
・公式ページ…外部依頼
・サテライト1(相続関係)
・サテライト2(経営関係)
・サテライト3(セミナー告知)
・サテライト4(税制改正)
・サテライト5(採用サイト)
・ブログ(ココログ)
・ツイッター、facebook
・このほかに事務所案内など
これだけやっていると結構大変です。
実は結構、通常業務がとても忙しいです
事務所内の他の人たちは結構簡単にやっていると思っているようですが、結構大変ですよ、本当に。
でも、業者に頼むと更新頻度も下がるし、専門家ではないので結局原稿は自分で書かないといけなくなります。
だから時間を見つけて自分でやるしかない
SEO対策などを考えるとお金をかけて、業者に依頼したほうがアクセスアップにつながるのでしょうが…
地域の人とか、名刺を渡した方に見てもらえて、仕事につながればいいのでアクセスアップが直接仕事に結びつかないのも現実なのです。
それよりも見てくれた方に確実に、当社の仕事の内容や強み、雰囲気を知ってもらうほうが大切だと思っています。
広く浅くよりも、狭く深く…というのが地域に密着した士業のネット戦略なのかな…と思います。
東京23区内とかだと電車で移動すれば比較的広範囲なのかもしれませんが、横浜あたりだと割と商圏はせまいものです。
ピンポイントでヒットさせないといけないのです。
でも、ホームページを見て問い合わせってなかなか仕事につながりません。
金融機関や提携企業、お客様などの紹介者の方を通すと仕事につながりやすいようです。
最初は直接問い合わせをしてもらえることを狙っていたのですが、今では紹介者が紹介しやすいHPや事務所案内作りを心がけています。
5年前までは弊社でも全くこういったことは考えずに、仕事を行っていました。
営業よりも日々の仕事をこなすのでいっぱいいっぱい…
もちろんホームページは作っただけで更新なし、ブログもなし。
事務所案内ような紙ベースのものもなし。
だから新規の仕事は既存のお客様からの紹介くらいでした。
現在は、ネットだけでなく、地域での弊社の取り組みが様々なところで評価されて新規のお客様が毎月のように増えています。
相続関係の依頼も続いています。
それでもマーケティングのやり方は、全然、素人考えです。
やりながら、反応を見ながら今の方法になっているという感じです。
今日は、ちょっと基本の勉強をしてみようかと本を買ってみました。
ネットマーケティング、ちゃんと基本を身につけないといけない
【横浜で相続税と事業承継の対策に取り組む税理士が運営する情報サイトはこちら】
(相続と相続税の基礎講座:http://www.officenms.co.jp/souzoku/index.html )
僕の仕事の中には事務所のホームページの管理というものがあります。
超高齢化社会を迎え、相続は誰の身にも身近な存在になってきました。
そして、FPや銀行員、会計事務所職員にとっては取り組みが必須の分野となっています。
時間があるときに少しずつ更新していますので、是非、ご覧ください。