先日、プラスオンネットワークの勉強会はワークライフバランスがテーマでした。
ワークライフバランスの実現のためには仕事を効率的に行うのも大切ですよね。
僕も以前、仕事を効率化してがんばって残業なく終わらせようと考えて実践してみたことがあります。
でも、3日坊主…なかなか続きません。
その原因の一つが次の悪循環でした。
効率化→集中して仕事→息切れ→反動による効率ダウン
もちろん、毎日やっていればなれるのかもしれませんし、スーパービジネスマンなら何時間でも集中できるのかもしれません。
でも僕はスーパーマンではありません。
ジャマイカのウサイン・ボルト選手でもないので短距離走でガンガン仕事するタイプでもありません。
だから、なるべく楽して、効率的に仕事がまわる仕組みや頑張れる仕掛けを作りたいと思っています。
最低限の集中力と適度な緊張感で効率的に仕事を回せれば、そんなにピリピリ仕事しなくてもいいや
と気軽に考えています。
どちらかというと、頑張らなくても結果だけでればいいと思います。
そのためには何より段取りが重要なのではないかと思います。
単に計画を立てるだけはだめで、僕は計画を立てると計画通りにいかないと尋常ではなくイライラする人なのです
我が家の旅行では景色を見るよりも時計を見ているほうが長いのでは?と言われるほどのせっかちぶり
仕事を楽しむための段取り、サクサク片づけるための段取り…
そんな時には先日読んだこの本がお勧めです。
まえがきには、仕事の基本は「安い、うまい、早い」だと思っているというのがあります。
コストを最小限に抑えて、完成度の高い仕事をする。
段取りと準備に最大限の時間をかけ、最小限の努力で仕上げる…
そういえば、残業は無能な人間のエキュスキューズ(弁解・言い訳?)だよって島耕作も言っていました
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