■ 税理士を探すには、
1.電話帳で近くの税理士を探す。
2.インターネットなどで情報収集。
3.知り合いの紹介。
4.税務署や税理士会、青色申告会や法人会などで紹介してもらう。
…などが考えられます。
■ 事業をはじめるうえでの税理士の頼みかたとしては、まずコスト面の折り合い、どちらがどこまでやるかの約束など契約にあたって納得いくことが必要となります。
■ 会計事務所としても顧問料が安ければそれだけのサービスになるかもしれません。
会計事務所と企業側のどちらがどの書類を作成するか、たとえば現金出納帳や預金出納帳、買掛帳、売掛帳などは誰が作成するかなどの話は契約の時点で行っておく必要があります。
これがないとあとあとでトラブルを招きます。
■ また、最近では月次巡回監査が主流になっています。
会計事務所の担当者はどのくらいの頻度で来社するのか、試算表などの経営資料などはどのくらいの頻度でどのようなものを提供してもらえるのかも是非確認しましょう。
ここでは、税理士本人の能力や仕事への取り組み方なのほか、窓口となる担当者のレベルも問題となります。
特にドクターにとっては、医療に関する経験や資産管理、相続対策など医業経営と資産関連のアドバイスを受けることができる会計事務所に依頼しましょう。
■ 最近では、税理士検索・紹介サイトを利用することもできます。