ミスタータイガース掛布雅之氏が市税などの滞納によって、一時自宅を差し押さえられていたというニュースがでました。
豪華な自宅に、飲食店などの事業での失敗…絵にかいたような元プロ野球選手の落とし穴だ。
スポーツ選手は確かに選手としての寿命が短い割に、短期的に手にする金額は大きい。
小室哲哉ではないのだが、その収入は永遠に続かない。
支出の金額は収入の金額に達するまで肥大化すると言われているらしいが、膨れ上がった支出は抑えるのは難しい。
一般のサラリーマンや経営者がはまる可能性は大きい。
そうならないためにも、収入の額に惑わされずに必要な家計費を算出して、残りの金額は財形貯蓄や定期積金、積立タイプの投資信託など強制的に積み立てるような仕組みを作るといいでしょう。
フローリッチはどうしても収入次第になります、フローリッチからストックリッチを目指した資産形成が必要ですね。