見えないものを見えるようにすること。社内のナレッジや共有化することや、業績を開示することは会社経営で非常に重要なことです。
グループウェアによるスケジュールや業務日報のデータべース化など中小、中堅企業でも取り組めることは多い。
特に会計システムを見直し、リアルタイムで業績を把握して、必要な打ち手をだして行くことが大事。この場合の会計とは適時性が最も求められる。]]
意思決定のための数字だから正確さや網羅性はさほど重要なことではない。
このための数字の拾い方や集計には経理担当者の工夫が必要である。
会計には確定版と速報版の二種類作る必要があるということ。
速報版は、日々の損益が把握できる程度にシンプルに集計する仕組みをつくることが必要だ。
また、主要な指標だけでも毎日つかむことも大事。
売り上げを毎日締めて集計することや、増減の要因まで検討すること。
来客するが少なかったのか…などは毎日仮説、検証可能な要因だ。