神奈川県横浜市と岩手県宮古市の2拠点生活をしているのですが、今回はひさしぶりの宮古訪問となりました。
台風19号の影響で遅くなりましたが・・・
11月の3連休を利用して+αで行ってきましたのですが、実は10月の祝賀パレードの休みを利用していく予定をしておりました。
それが台風19号の影響で道路状況等を考慮して2週間ずらしたのですが、ところどころ道路状況が厳しい部分もあって、横浜から宮古まで9時間弱かかって到着しました。
特に三陸道で夜間道路工事などもあって高速から降りたり上がったり。。。
三陸自動車道は無料区間だからお金はかかりませんが、面倒といえば面倒で。
とはいえ、「泥かきが一段落した頃に来やがって、もっと早くボランティアで来いよ!」というお叱りも受けたりもして。
横浜を出発したのが1時半で、湾岸線から常磐道に入って仙台へ、仙台経由で松島から三陸自動車道というルートです。
休憩といってもトイレ休憩ぐらいで突っ走ってきたので、きちんとした休憩はこちらの春日パーキングエリアの「道のレストラン四六時中」。
なんだか田舎のスナックのようなネーミングですが、意外にもイオンのグループ企業。仙台が近いだけに牛タンとかいろいろご当地メニューもありましたが、選んだのはカレー。まあ、軽いものを、、ということで。
そんな感じで宮古に到着は10時半。
道の駅たろうも大きな被害を受けました
さすがに一人で9時間運転してくるとぐったりで、朝はゆっくり目のスタートでした。
とりあえず歩いて道の駅たろうへ出発。
道の駅たろうは台風19号の被害で水没して、1メートルくらいのところまで川の水が来ていたようです。
特に水回り関係がすぐには復旧できないために仮設のトイレも併用されていました。
こちら側以外のもう一か所の外のトイレは復活していましたの、こちらは情報センター内のトイレの代わりの仮設トイレです。
一段下がった駐車場側の自動販売機は中まで土砂が流れ込んだようで、完全にアウトでした。
善助屋さんでどんこ丼をたべました
とりあえず朝昼兼用でご飯を食べなっせってことで、いただいたのがこちらのどんこ唐揚げ丼とわかめラーメンのセット。
道の駅たろう 善助屋さんという食事処ですが、ある種こちらの名物となっています。
どんこというのはアイナメのことで、宮古あたりではどんこと言っているようで、白身魚で外はカリッと中はふわっという感じのカリふわ系のうまさです。
きれいに骨がとられているので、骨の雰囲気は全くなくて、まったくのかりふわです。どんこ唐揚げの中央には温泉卵がのっています。
ラーメンはこちらも宮古などの三陸では定番の昔ながらのあっさり系の中華そば。
横浜では家系の油ぎとぎとのラーメンが多いのですが、僕は結構このあっさり系の中華そばのほうが好きです。
セットで1250円。。。
ランチには結構高い気もするけど、骨とりとか実は手間がかかっていそうな気がします。
取り除いたどんこの骨や頭などは、道の駅の中にあるペットフードのお店で加工されて、ワンちゃんネコちゃんのエサとして販売されています。
販売しているのはこちらの「てくてく」さんというお店。訪問した日がちょうど新装開店の日となっていました。
秋の味覚といえばサンマと松茸?
宮古の秋の味覚といえば海の幸のサンマが有名ですが、山の幸も美味しいものがたくさんあります。
山の幸といえば山菜、キノコですよね。
その中でもキノコの王様はマツタケ。
おすそ分けで松茸いただきました・・・。
食べ方がわからないので、とりあえず素材を生かしてただ焼くだけでいただきました。
ただ、焼いて塩を振っただけでこれだけ上品で芳醇な香りがするなんて。。。
やっぱり王様ですわ。
道の駅たろう、産直とれたろうでも販売していました。
おそらく首都圏で購入する数割安く買えるんだと思います。買ったことないからわからんがね。