資格と投資を中心にブログを書いていますが、今回は最近自分でもとりいれている勉強法についてです。
2つの方法を紹介しますが、社会人の一人暮らしの自宅でできる方法になっています。
参考になれば幸いです。
「一緒に勉強」「作業系」動画を見ながら・・・
最近YouTubeでは一緒に勉強動画や作業動画を目にすることが多いと思います。
若者が机に向かって30分とか1時間とかの時間を計って一緒に勉強した感覚を共有することができます。
コロナの影響で図書館とか自習室は入室できなかったり、行くのを控えたりして、ステイホームで資格の勉強をしている人も多いと思います。
そういった人にはお勧めできます。
自分は自宅よりも自習室や図書館などで勉強するほうがはかどるタイプです。
集中力がなくて飽きっぽいので、自宅で一人だと持続しないようです。
自分のタイプにあわせて、、というところですが、試してみて集中できるようなら継続してみてはいかがでしょうか。
自分は女性がでてくるのはあまり、、、でしたが、本をめくる音とか顔出しなしで音だけのものなら効果があるような気がしました。
【作業用】香音と一緒にお勉強!!みっちり1時間集中ですよー!
作業要素を加えてみる
どちらかというとこちらがお勧めです。
例えばマーカーを引いたり、書き込んだり、手を動かす系の勉強法です。
今年は試験が中止になってしまった情報セキュリティマネジメント試験の勉強では、ペンを片手に参考書を読んだり、問題集は答えを書き込んでいました。
解説を見ながら答えを選んでいくだけで実は勉強にはなります。
作業としてやっていくので、とりあえず最後まで問題集に目を通すことができます。
たまに最初のほうだけ問題集をやっている人とか見かけますが、一気に全部やりきることが大事だと思います。
問題集、、ブックオフで何冊も買ってきていました。全部、答えを書いていきます。
2周目は答えを見ながら読み込むのですが、実際には間違った選択肢にも重要なテーマがあったりするので、間違い選択肢も勉強では大事だったりします。
ノートアプリで読んだ書籍の要点をまとめる
専門書などもなかなか読んだ気にはなっても頭に入ってこないと思います。
特に法律関係の書籍って、正直つまらないので結構厳しい。
性格にもよると思うのですが、税理士や士業の人は書類作成が好きという人も多いと思います。
そういった仕事だから得意な人がほとんどだと思いますが、元々作業が好きな人であれば、アウトプットだけではなくインプットでも作業的に取り組むとどうかな・・・と思って試してみました。
結果はなかなかいい感じで、法律の勉強などでも作業感や達成感を味わえて続けられそうです。
実はシミュレーションゲームなどの作業系のゲームが昔から好きなので、こういった勉強スタイルは自分の性格にあっているのかもしれません。
最初は大学ノートでも購入して、、と思ったのですが、せっかくならデジタルで行おうということで、つかってみたのがMicrosoftのOneNoteです。
できるポケット OneNote 2016/2013 基本マスターブック Windows/iPhone&iPad/Androidアプリ対応 できるポケットシリーズ
- 作者:株式会社インサイトイメージ,できるシリーズ編集部
- 発売日: 2016/04/22
- メディア: Kindle版
税法条文の読み方の入門書を読んで、OneNoteでまとめてみました。
後で読み返すことがあるのかないのか、、といったところですが、集中して読めたし、きちんと理解できた気がします。
単調に読み進めるよりもいいと思います。
読書メモや読書ノートをとるよりも手軽だし、クラウドなのでいつでも読めます。
階層化したり、内容ごとに情報を整理することもできるので、使えると思いました。
とりあえずこの方法で、税法や実務の勉強を自宅で進めてみようかな。。と思っています。