プライベートバンカー資格を目指す
最近、日本証券アナリスト協会のプライベートバンカー資格を目指して勉強しています。
プライベートバンカーって何をする人だろう??
って思いますよね。
日本証券アナリスト協会のHPによると…
プライベートバンカー(PB)は、富裕層やマス富裕層を対象に、ファミリーの資産保全・事業承継・相続を支援するために、包括的な金融サービスを提案、実行支援するプロフェッショナルです。
FP資格が一般の人から富裕層まで幅広くターゲットにしているのに対して、PBは富裕層とマス富裕層をターゲットにしているという違いがあります。
資格は3つのレベル!
一つは初級レベルでPBコーディネーター資格です。FPでいうと3級に該当するのでしょうか。
中級資格がプライマリーPB資格です。FPでいうとAFPとか2級に該当するレベルになります。富裕層向けのセールス担当の方、プライベートバンキング部門、ウェルスマネジメント部門を担当される方向けのようです。
上級資格、最高峰がシニアPB資格です。FPでいうとCFPとか1級に該当するレベルです。外部のあらゆるプロフェッショナルと連携して、彼らを使いこなし、お客さまにとって最適な提案ができる、リーダー的存在となります。
試験は初級と中級は、コンピューター試験のみとなり、上級はコンピューター試験の合格者に対して筆記試験が実施されます。
コンピューター試験はほぼ毎日受験が可能で、筆記試験は年に2回とされています。
テキストと問題集も市販されています
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問題集もあります