資格ライフ.COM 

プライベートバンカー・ウエルスマネジメント・ファミリーオフィス・エステートプランニング・資産税の専門家を目指すブログ-TaxAccounting&Financial Planning

日本証券アナリスト協会のシニアPBサロンに初参加しました

日本証券アナリスト協会のシニアPB試験に昨年の秋試験で合格し、特に研修やイベントに参加することもなく過ごしていたのですが、先日1通のメールが届きました。

謎の招待メールが届く!

メールタイトルは、「PB】第6回シニアPBサロンへのご招待」。

招待状スタイルでの呼び出しですが、やっぱり興味がわきますよね。これが金田一少年とかコナン君だったら確実に事件が起きるパターンです。

無人島の洋館に招待された一行は・・・・的な。 

金田一37歳の事件簿(1) (イブニングコミックス)

金田一37歳の事件簿(1) (イブニングコミックス)

 

 

以下、招待メールの内容です。

当協会では、プライベートバンカーとして最高峰のスキルを持つ資格者の皆さまだけを対象として、知識のレベルアップとリレーションの構築を目的とした、シニアPBサロンを開催しています。新たにシニアPB となられた仲間も増えていますので、是非ご参加頂きたくご案内申し上げます。

第6回シニアPBサロン - シニア・プライベートバンカーの夕べ -

・日時:9月13日(金)18:30-20:30

・スケジュール
 18:15 受付開始
 18:30 - 19:30
 基調講演:「長寿の不安に寄り添う投資信託」
      - 資産形成から資産寿命の延伸・取り崩しまで -
 講 師:島田 知保氏
 イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社

 19:30 - 20:30
 懇談会:講師を囲んでの立食パーティー

・参加対象者:シニアPB資格者(現在106名)
  なお、8月下旬の春試験合格発表後に、新資格者にもご案内致します。

・会場:日本証券アナリスト協会セミナールーム(東証ビル隣、平和ビル3階)

・参加費用:無料

講師略歴
イボットソン・アソシエイツ・ジャパン 「投資信託事情」発行人・編集長。話題となった「高齢社会における資産形成・管理」報告書を提出した金融審議会 市場ワーキング・グループの委員。個人投資家の交流会「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」の幹事や「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」の運営委員などを通して、資産形成層への啓蒙にも積極的に取り組んでいる。

※シニアPBの方だけに限定した催しです。是非ご参加ください。

せっかく合格したし、おもしろそうだし、行ってみるか、、、と思って、仕事を早めに切り上げて参加してみました。

日本橋兜町、、そこはギラギラした相場師たちの戦場・・・というイメージで、実際この辺って行ったことあったかな??なんて思いながら少し早めに着くように出かけて、証券取引所を撮影したり、証券会社がひしめく界隈を散歩したりして時間をつぶしました。

前半の基調講演は島田知保さんによる投資信託についての話

老後2000万円問題を中心に、現役世代の資産形成と、高齢者世代、リタイア前後世代と3つの世代ごとに必要なアドバイスや投資信託の活用法などを中心のお話でした。

特にリタイヤ前後世代は退職金をもらって急にまとまった資金が手元に入り、リテラリーが低い状態で銀行や証券会社に相談に行って鴨葱状態になっているという現状と本来必要な顧客本位のアドバイザーの必要性など熱いメッセージがありました。

また、投信ブロガーへの理解も高く、講演のなかでも「お金は寝かせて増やしなさい」などの書籍の紹介や人気ブロガーさんのサイトの紹介など、ブロガーの情報発信を応援する立場での話もありました。

ちょうど最近読んだばかりの本だったので、名刺交換のときに話をさせてもらいました。

お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

 

後半は講師の先生を交えた立食パーティー

前半の基調講演が少し押しましたが、後半はフロアを変えて立食形式での交流会。

ビールやワインと軽食的なおつまみをいただきながら、参加者同士で意見交換というか名刺交換という時間でした。

名刺交換をした方たちはほぼほぼ銀行の方たちで、いわゆるPB部門とかウエルスマネジメント部門の人たちのようでした。三菱UFJ銀行さんなどは複数で参加しており、富裕層ビジネスに力をいれているんだな、、という印象を持ちました。

こういった立食パーティーは慣れていない自分にとっては居心地が悪いときもあるんですが、名刺交換をしたり雑談をしたり、、という感じで乾杯のあとは意外にわきあいあいの雰囲気でした。

次回もあったらまた参加しようかな、、、という感想です。

 

プライベートバンカー資格(PB資格)に興味がある方は是非、日本証券アナリスト協会のHPをご覧ください。

www.saa.or.jp

【SPONSOR LINK】