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FIREを果たした個人投資家さんと話して感じたこと

FPのスタディグループで、個人投資家の方のお話を聞く機会がありました。

とはいえ、年に1度くらいは来てくれるので、何度かお話をしています。

今回は、コロナの状況下で懇親会ができないので、勉強会と移動の時間でいろいろと話を聞けました。

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憧れのFIRE

今は個人投資家の傍らで、FPとしての活動や大学の講師などの活動をし、それ以外の時間は国内外に旅行にでかけて、あまり家にはいない、、というような生活のようです。

ということで、FIREという言葉を使ってみましたが、「Financial Independence Retire Early」の頭文字をとって言われていて、アメリカでブームになって日本でも最近は使われてきているようです。

経済的自立を達成して、早期に退職して悠々自適の生活を送る、、、という話です。

昔ならば早期リタイヤ、セミリタイヤ、、という言い方でしょうか。

今はセミリタイヤのことも、サイドFIREというらしいです。 

金持ち父さん、貧乏父さん?

今回お話を聞いた講師の方もやっぱりこの本の影響で投資をはじめて、見事に早期退職をして悠々自適ということでした。

FIREのムーブメントも特に新しいことではなく、この10年間ぐらい投資をしてきた人たちがいよいよ資金ができて、実現した人が増えてきたということかもしれません。

キャピタルゲインよりもインカムゲイン

投資の世界ではこの二つの言葉がよくでてきます。

「キャピタルゲイン=値上がり益、譲渡益」と「インカムゲイン=利子配当や家賃収入」です。

税金の世界ではよくでてくる概念ですよね。

キャピタルゲインは譲渡所得として課税されるし、インカムゲインは利子所得や配当所得、不動産所得などで課税されます。

税金に詳しい人ならピンとくる考え方。

FIREを果たした人や目指す人にとって、どちらを狙ったほうが近づくのか、、というと、どうも最初はキャピタルゲインで種銭を作って、その後でリタイアが近づいたところでインカムを重視する、というのがよさそうに思います。

今回お話を聞いた個人投資家さんも、収入の大部分は配当収入だ、、と言っていました。

もちろん、キャピタルゲイン狙いでもFIREができないわけではないようで、インデックスファンドなどで積立をして、含み益を得た資産も配当を同じように数%ずつ取り崩すことで同じような効果が得られます。

つまりは、生活費を上回る安定収入をどうやって手に入れるのか、、という問題で、インデックスファンドなどは取り崩すと、元本が削らされるようで精神的によくないという話のようです。

インデックスファンドでも、毎年の利回りの範囲で取り崩すのであれば実質的に元本を取り崩していることにはならないと思います。

人生100年時代=ライフシフトとの関係

このムーブメントは人生100年時代のライフシフトの考えにもつながると思います。

自分としては単に早期リタイアして悠々自適をしたい、、ということよりも、お金や収入にとらわれずに、自分の経験やスキルを活かせる働き方をするための経済的自由を手に入れる、、というように考えています。

田舎で悠々自適、、、よりも、収入よりも世の中の役に立てることややりがいを重視するように働き方をシフトさせたい、、という願望のほうが強いです。

だから、物価も安い地方でのんびりはできそうにありません。

都会で単価の高い仕事をして、時々田舎でゆっくり充電する、、という発想です。

お金と働き方にきちんと向き合うこと

コロナ禍の今だからできること、やらないといけないことは、、、自分の望むお金との付き合い方、理想の働き方、、つまりは生き方に真正面で向き合うということだと思います。

別に、70歳まで東京で企業戦士として働くもいいし、田舎でゆるく働いてのんびり暮らすでもいいと思います。

人それぞれの生き方、働き方ですが、それぞれの生き方にあわせてお金とどう付き合うかということは忘れずに考えないといけない、、、と最近は感じています。

 

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