5月も半ばになりましたが、10連休いかがお過ごしだったでしょうか?
元号も令和になり、気持ちも一新ですがなんとなく連休の疲れも残っていたりして、令和最初の1週間、お疲れ様でした。
10連休で僕は岩手県宮古市に行ってきました。
宮古市は三陸の海沿いにある市なのですが、今回訪問したのは宮古市の中でも少し北側にある田老という地区になります。
海と山に囲まれて自然満載の暮らしやすい街でしたが、ここに9日間滞在してきました。プチ移住にもなっていませんが9日間家を離れることなんて海外旅行にいかない限りないことなので、初めての体験です。
その間住んでいたいたのは既に現地に移住している妻が借りている家なので、実際は他人様の家にご厄介になったわけではなく居候状態で行ってきたという感じです。
田老には震災後に何度かお邪魔しているので、自分では何となく土地勘がある地域です。
横浜から宮古へ移動
横浜から宮古までは車で行っても新幹線で行ってもそこそこ時間がかかりますが、今回は道路が渋滞することを考慮して新幹線を使いました。
さすがに10連休初日なので東京駅も大混雑でしたが、事前にモバイルスイカで予約していたので普通にスマホをかざしてスイッと入場できました。
新幹線の中では暇なので事前にダウンロードしていたAmazonのプライムビデオを観たりして過ごしましたが、東京と盛岡間は2時間ちょっとなのでちょうど映画1本分くらい。
最近プライムビデオに追加された踊る大捜査線をなんとなく観ていました。
ランチはじゃじゃ麺いただきました
盛岡といえば3大麺ではありますが、わんこそば・冷麺・じゃじゃ麺の3つで、なかなか他では食べられないのがじゃじゃ麺なので、じゃじゃ麺を食べに街に繰り出します。
盛岡からは106急行バスに乗るのですが、こちらも事前にネットで予約していた時刻まで1時間くらい時間があったのでランチをとりながら盛岡駅周辺を散策。
駅の近くで盛岡じゃじゃ麺をいただきました。
106急行バスにて宮古へ移動
106急行バスは予約をしていると優先して乗車できます。ちょっと優遇されている感がありました。
約2時間ちょっとのバス旅ですが、途中の道の駅でトイレ休憩があります。
この日は寒くて、雪が降るくらいでした。
滞在時間は5分程度なので、ほとんど何も買う暇はありません。トイレを済ませてバスに戻るだけ。店舗の中のトイレも使えるので、寒いときはこちらでもいいかもしれません。
こちらは帰りにとった写真なのですが、帰りは気持ちいいくらいの晴天でした。
モバイルバッテリーなどを持参していたのですが、新幹線もバスも充電プラグがあったので電池切れにおびえることもなく、バスはWifiも使えたようなので便利でした。
バスの中ではTRICKをプライムで観て過ごしました。こちらも2時間くらいなのでちょうど1本分。
12時45分発の106急行で宮古駅到着は15時でした。宮古駅には妻が車で迎えにきてくれていたので、そこから田老へは車で移動。
田老の駅は?
宮古駅から田老地区までは車で20分くらい、三陸鉄道も通っていますが車のほうが便利なので旅行でいくならレンタカーのほうがいいかもしれません。
この駅は作りがちょっと変わっていて、地下道を通ってホームに抜ける方式になっていました。道路側から入って・・・
トンネルを抜けてホームにでます。都会のスイカの機械とか改札のイメージが自分の中でできていますが、確かに改札がなければこれでいいのか・・と変な納得感。
改札ないのにどうやって電車に乗るんだろう???と思ってしまいます。
駅員さんはどこに・・・と探してみましたが、、
駅員さんはいません!
そうです、ここは無人駅なのです。
ではどうやってのるのかというと、電車に乗ってやってくる車掌さんとのやり取りになるようです。テレビ番組でこないだみました。若くてかわいい車掌さんというような番組でしたが・・・
GOOD LUCK STORY#413「宇都宮聖花さん」(2016年7月24日放送)
せっかく三陸に来たのだから海の幸でも、、と思ったのですが、この日はなぜか宮古駅のほうのホームセンターで収納棚を買いにいったついでに大戸屋にて夕食。都会と変わらない感じです。
僕は普段はキャッシュレスなのですが田舎では現金でしょ、、と思って多めに現金をもっていたのですが普通にカードで支払えました。大戸屋ですからね。
【宮古市】ふるさとCM大賞 in IWATE2018 特別賞(アイディア賞)受賞作品「本州最東端の事件簿~サケのまち編~」

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