先週いきおいで申し込みをした情報セキュリティマネジメント試験の勉強を1週間やってみました。
といっても平日は家に帰るのが22時くらいになっていたり、土曜出勤だったので、なかなか時間をつくることができなかったのですが、祝日と寝る前にちょっとずつやっていた感じです。
勉強する内容が結構面白くて、興味をそそられます。ITそのものよりもサイバー攻撃とかリスク対策などは意外に面白い。
テキスト、基本書は複数冊を使う派です
今週はブックオフとか書店やAmazon、楽天市場などで中古本を含めて参考書や問題集を仕入れていました。だいたいこれで揃えられたかな?と思います。
人によっては1冊に絞るほうがいいとかあると思いますが、自分は多読派なのでテキストでも複数冊を使ったほうが飽きずに続けられるようです。
微妙に解説とか、順番や内容が異なっているので複数のテキストを使うことで漏れや抜けもなくなるようにも感じています。
特に情報セキュリティマネジメント試験は択一式なので完璧な暗記は求められていません。暗記よりも理解や読解が求められるようなので、情報や文章を角度を変えて大量に入れたほうがこの試験向きとも考えらえます。
先週末に購入したものに加えて今週購入した書籍はこちらです。
中古本が多いため書籍代は全体で3000円~4000円くらいになりそうです。
試験の受験料とあわせても1万円以内に収まりそう。
資格試験の中でも情報処理技術者の試験は実益を兼ねた趣味としては結構リーズナブルです。
今後の勉強の進め方
今後の勉強の進め方について今のところ考えているざっくりスケジュールはこんな感じです。4月19日が試験日ですが、3月上旬までは確定申告の繁忙期なので隙間時間を見つけたり、土日で集中的に勉強する感じで、3月下旬から机に向かってアウトプットしていく流れになります。
- 2月下旬=テキストを集中的に読み込む+ミニテスト的なものを解く
(午前試験対策として知識の理解と暗記を重点的に行う) - 3月上旬=2月の内容に加えて、一問一答式の問題集を解く
(知識の理解と定着を高めて、抜けや漏れ、苦手分野をつぶす) - 3月下旬=上記に加えて午後問題対策で過去問を解く
(午後問題を中心にアウトプット重視にしていく) - 4月上旬から直前=上記の内容を反復して試験に備える
(ぐるぐる回して苦手分野をなくすのと、基本知識の再チェックを行う)
午後試験については長文問題になるため試験形式になれる必要があるように思っていますが、逆にいうと会社や組織で働いていると学生よりも有利な気がします。
一般常識を含めて会社や組織内で実際に役立てるつもりでケーススタディ行う感じで取り組めば、基本知識の応用だけでそれほどの専門知識は必要ないのかもしれません。
ビジネスマネジャー検定に近いものを感じました。
勉強をはじめてこの1週間でかなり基礎知識のインプットがすすんだようで、実際には初見のときよりもするっと頭に入ってくるようにはなっています。
1読目よりも2読目、3読目、、、とスピードと理解が増していく感じになるので、とにかくわからなくてもどんどん読み込むことが大事です。
継続は力なりといいますが、この試験は午前は基礎知識をしっかりと抑えて、午後試験はケーススタディにしっかり対応して基礎知識を活かせれば大丈夫と思います。
ケーススタディでの応用力はこの試験に限ったことではないので、共通スキルが役に立ちそうです。
そうなると自分にとっては知識を反復勉強でしっかり理解して記憶することが試験対策として最も有効判断できました。