いよいよ直前になってきましたが、FPの勉強会で講師をやる準備をしています。
今回の勉強会のテーマは平成31年税制改正についてなのですが、FP的なテーマは少ないので相続法の改正や消費税の増税、インボイス制度の導入までをテーマとしては考えています。
2時間、専門的な話をするのってどうなんだろう??
2時間枠なのですが、2時間って結構ありますよね。
やってみるとあっという間なのですが話す内容的に2時間準備するのは大変。
さらにいうと2時間頑張って聞いてもらうのって意外に難しくて、居眠りしている人とかいるとちょっとがっかりな感じもしたりします。
そこで、今回は最初の15分くらいを使って近況報告からスタートしようかな、と思っています。
内容的には前回までで書いてきたプチ移住生活についてです。
普段から参加している勉強会で外部講師として登壇するわけではないからいいのかなってことで。
そのあとの懇親会の話題にもなるし、興味をもってもらえるといいかもしれないという感じです。
地方への移住もなんとなく話題として増えてきているような感じもするし、イケダハヤトさんのようなインフルエンサーも地方移住するくらいですからなんとなく興味をもってもらえるかも?
消費税どうなっちゃうの問題
本題のテーマとして消費税を取り扱うのですが、消費税本当にあがるの問題があります。本当にあがるのか、あがらないのか、、はっきりしてくれってことで。
ただ我々税理士としては粛々と準備をしないといけないわけですし、テーマとして話題性のある旬の話をしていきたいと思っているわけですから、最後に「本当にあがるかわかんないけどね・・・(苦笑)」というのは本当は避けたいところです。
「制度変更、法律改正のあるところに商機あり!!」ですから、商売人としては本心は是非上げて欲しいと思っていますが、イチ生活者としてはあがると生活困るからあげないで~とかもおもったりもしています。株価にも影響するし、景気が悪くなるとやっぱり困ります。
でも、せっかく勉強会で話すのだからその前に「増税やめます」とは言わないでください、あと1週間はこのままでお願いします。
相続法の改正は先日のセミナーの内容を使いまわしてみる
税制改正がメインなのですが、相続法の改正をかませて話をする前提なので先日行った相続対策セミナーの内容を使いまわそうと思っています。
2時間分のコンテンツをゼロから準備をして、原稿を作って、リハーサルするのは大変なので1時間分くらいのコンテンツは前回のものを流用する形にしています。
これでかなり省エネが可能です。
やっぱりサステナビリティというかリユースの心構えは大事、大事。
でも一度やったネタだから、多少は聞く人も聞きやすくなるのかもと勝手に思ったりもしています。
ということで、今回の勉強会のテーマは次の3つ
- 相続法改正と相続対策
- 消費税改正と増税対策
- その他の税制改正項目
懇親会向けの小ネタをぶっこむ
消費税についてはFPの勉強会ということでキャッシュレスのポイントバックというのもネタとして仕込んでいます。
クレジットカード、電子マネー、QR決済といったキャッシュレス決済についてキャッシュバックが予定されていますが、この群雄割拠の業界でいったい何を使えばいいの??というのは勉強会後の懇親会でも話題にしてみたいと思っています。
こういった勉強会のお楽しみは、勉強会だけではなく、その後の懇親会もありますから勉強会で話題にできそうな小ネタをいれておくというのは面白いかな~
あえてお勉強的に上から目線で教えるのではなく、突っ込みどころ満載にしておいて懇親会の肴にするという作戦もいいと思います。
実際、昔はこういった懇親会とか飲み会とか結構苦手だったのですが、懇親会で話せそうな小ネタを持っていると意外にイケる感じになってきました。
若いときはコンパ的なノリでは端っこのほうで一応参加してますというスタンスだったのですが、ビジネスとか勉強会の集まりであれば仕事の延長というかあくまでも専門家として参加すればいいので実は楽ということに気がつきました。
同窓会とか完全にプライベートのときはどんなキャラ設定でいけばいいのか微妙なのでいまだに結構苦手なんですけどね。